採用情報Recruite

社会人になって以来、何度か転職しましたが、一貫して下水道工事などを中心とした土木関係の仕事に携わってきました。
それぞれの会社に特徴がある中、当社で特に感じているのが会長や社長、従業員の腰の低さや心遣いの温かさです。社内に強い口調の言葉が飛び交うことはありません。むしろ、会長や社長から何か頼まれるときでも「これをお願いしたいのですが、いま大丈夫ですか」という感じですし、複数の現場の作業日程が重ならないように「スケジュールに問題はなさそうですか」と気にかけてもらうこともあります。

現在、当社の土木部門で請け負っているのは公共工事が中心で、私は雑排水を流すための下水道管の敷設現場などで管理業務を行なっています。近年は大雨による災害も多く、道路や河川の復旧工事を担当することも増えました。
工事の前には周辺の住宅や会社などに伺い、挨拶と工事内容の説明を行なうようにしています。地域の方々からの信頼と協力が工事を円滑に進め、工期を守るのに欠かせないからです。同時に、強度や仕上がりの見た目なども重視されます。決められた工期の中、基準以上に仕上げていくには、さまざまな調整や細かい作業が求められます。だからこそ、工法や日程などを立案し、段取りを組み、無事に工事が終わったときには充実感があります。時には住民の方々や依頼元から感謝やお褒めの言葉をいただくこともあり、喜びもいっそう大きくなります。

これまで長年にわたって土木現場で経験を積んできましたが、さらに高度な知識や技術を身に付けたいと考えています。そのためにも、新しく入社される方とはお互いに教え合うスタンスで接していきたいと考えています。